PTA会長あいさつ

PTA会長上半身画像 山口県立宇部商業高等学校

PTA会長 藤 本 秀 夫
若い力へ期待すること

 今年度、PTA会長を務めることになりました。一年間、よろしくお願いいたします。教職員の皆様と保護者の方々には、この伝統ある宇部商のPTA活動に御理解と御尽力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、新学期が始まって間もない四月中旬に起こった熊本地震、東日本に続いて多くの方々の犠牲と先の見えない避難生活が続いています。被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。そんな悲しい出来事の中、避難所では高校生が活躍していることをニュースで知りました。部活動の仲間が集まり救援物資の仕分け作業や配布、お年寄りに食事を配ったり話し相手になったりと自ら出来ることを考え率先して行動している姿が、同じ高校生の子どもを持つ親として頼もしく、嬉しく感じました。

 もし、今この地域でこのような災害に見舞われた時、宇部商生の皆さんはどのように行動するでしょうか。校訓である『一心 - 誠・創・実』のもと、礼儀正しくまごころを持って何事にも全力で取り組む皆さんなら、熊本の高校生たちと同様に、人のため地域のために自主的かつ率先して行動できると信じています。

 これからの激動の社会を生き抜くためには、何が起こっても冷静に判断し行動できる力が必要です。生徒の皆さんは、今自分に何ができるかを考え、現状に満足することなく常に探究心と向上心を持って周囲に目配り、気配りのできる人になってほしいと願っています。

 最後に、私たちPTAも地域と一体となって子どもたちの成長を見守りながら、何事にも動じない強い意志を持って接することが大切だと考えます。東北、熊本・大分の一日も早い復興を願うとともに、困難に立ち向かう被災地の方々を想い、一日一日を精一杯頑張りましょう。

※「PTA会報第63号」より

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